Androidでtmux

スマートフォンの接続はよく切れます。サーバーでtmuxを使っていれば、そのときもプログラムは動き続け、Termexaが同じセッションに戻してくれます。このページでは、設定方法とアプリに組み込まれたtmuxの機能を紹介します。

スマートフォンでtmuxが大切な理由

Termexaでtmuxを設定する

  1. アタッチするコマンドを保存します。 ホストの実行するコマンドにtmux new -A -s mainと入力します。mainというセッションがあればアタッチし、なければ作ります。Termexaは再接続のたびに同じコマンドを実行するので、元の場所に戻れます。
  2. tmuxキーを追加します。 設定 → ショートカットパネルで枠をタップし、プラグインタブを開きます。tmuxの行には、前/次のウィンドウ、新しいウィンドウ、次/直前のペイン、拡大、左右・上下の分割、コピーモード、デタッチがあり、方向ごとのペイン移動、ペインを閉じる、ウィンドウ・セッションの一覧もあります。プレフィックスはTermexaが代わりに送ります。
  3. ナビゲーターを使います。 ナビキーを追加します。SSHでtmuxのセッション、ウィンドウ、ペインを読み取って一覧表示し、1つをタップするとターミナルがそこへ移動します。
  4. スマートフォンにコピーします。 tmuxでクリップボード連携を有効にすると、tmuxでコピーしたテキストがスマートフォンのクリップボードに届きます。Termexaはホストごとに一度だけ確認し、サーバーがスマートフォンのクリップボードを読むことはできません。

例: ~/.tmux.conf

# tmuxでコピーしたテキストをスマートフォンのクリップボードへ(OSC 52)
set -g set-clipboard on
# tmuxの中でもTermexaの「コマンド完了」通知が届くようにする
set -g allow-passthrough on

完了通知には、bashやzsh向けのシェル統合も数行必要です(fish 4には最初から入っています)。はじめにガイドに載っています。

長い出力を読む

コピーモードキーでtmuxの履歴をさかのぼって読み、qで抜けます。拡大は今のペインを画面いっぱいに広げるので、幅の狭いスマートフォンで役立ちます。

Herdrにも対応

Termexaは、複数のターミナルやコーディングエージェントを1つの画面で動かすマルチプレクサHerdrにも同じように対応しています。herdr --session mainを実行するコマンドとして保存してください。Herdrでは、エージェントが入力を待っているペインもナビゲーターに表示されます。

よくある質問

Termexaを使うのにtmuxは必要ですか?

いいえ。Termexaは普通のSSHシェルとしても使えます。tmuxやHerdrがあると、ナビゲーター、マルチプレクサ用のキー、接続が切れても残るセッションが加わります。

スマートフォンの接続が切れてもプログラムは動き続けますか?

tmuxの中なら、はい。サーバー上で動き続け、Termexaが保存したコマンドで再アタッチします。マルチプレクサのない普通のシェルでは、接続が閉じるとプログラムが止まることがあります。

Termexaはどのtmuxプレフィックスを送りますか?

既定はtmuxと同じCtrl+Bです。ツールバーのtmuxキーは、プレフィックスとコマンドキーをまとめて送ります。

スマートフォンでtmuxのセッションをすべて見られますか?

はい。ナビゲーターがセッション、ウィンドウ、ペインを一覧表示し、タップした場所へターミナルを移動します。

tmuxでのコピーはスマートフォンのクリップボードに届きますか?

はい、tmuxでset-clipboardを有効にすれば届きます。Termexaは、そのサーバーからのクリップボード書き込みを受け入れる前に、ホストごとに一度確認します。

関連ガイド

Termexaを使ってみる

Android 13以上 · アカウント不要 · 広告なし · トラッキングなし

Google Playで入手 近日公開 はじめに